本拠点では博士後期課程学生を募集しています。
本拠点の博士課程に入学する学生が専門とし、また将来進む可能性のあるスポーツ関連の職種は多岐にわたっています。スポーツ科学でも博士課程の教育は狭い専門分野に偏りがちです。そこで本拠点では高度な専門的研究能力と同時に、スポーツ科学の広い知識を備えた若手研究者を育成します。これにより、スポーツ科学の知識を理解した上で現場に応用できる指導者が育ち、将来スポーツ関連領域の中に機能的な人的ネットワークが生まれることが期待されます。
女性のスポーツ参加には女性特有の生理機能を考慮し、またその環境を整えることが必要です。そのため、奨学金に女性枠を設け、また育児中の大学院生も参画できるように保育所を整備します(早稲田大学男女共同参画推進室と提携)。さらに、スポーツ現場で女性の人材がとくに必要とされている分野の教育を充実させるため、管理栄養士、看護師、コンディショニングトレーナなどに関係する女性教育スタッフを積極的に採用します。
近年のスポーツは著しく国際化してきており、本拠点から育つ人材は国際的に活動できることが強く求められます。そこでアジア・オセアニア地域の教育拠点として多くの留学生を迎え入れ、同時に海外の教育拠点へ大学院生を派遣し、国際的なコミュニケーション能力とネットワークを持つ人材を育成します。
スポーツ科学研究の難しさの一つは「実際にそれを経験した人間でないと理解が難しい」ことです。そこで競技経験者を科学の世界に引き入れることが重要になります。国際的に活躍する競技者・コーチ・トレーナー・マネジメントスタッフなどの博士後期課程への入学を促進するための学生募集を組織的に行い、またスポーツ科学関連の現場で働く人達のための社会人入学プログラムの充実、博士課程学費免除制度の社会人枠への拡大を行います。

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